美容・健康

美容・健康的側面からみる入浴の効果とその方法とは?

 

どうもこんにちは、ケツ毛ドラゴンです。

突然ですがみなさんはお風呂、好きですか?僕は大好きです。

 

この記事では

・入浴の意味、歴史

・入浴効果の真実

・目的に合わせた効果的な入浴方法

などを専門的になりすぎないよう、簡潔にご紹介しています。

 

入浴は美容・健康の側面からみても効果絶大で、ただ毎日湯に浸かっているだけではものすごく損をしているかもしれないのです。

せっかく時間やお金(水道光熱費)を使って毎日入るものなのですから、もっと合理的に意味のあるものにしたいですよね?

僕はそう考えて色々調べ、勉強して工夫しつつ日々入浴しています。

 

その過程で得た知識を今回はご紹介したい思います。

 

入浴の歴史とか小難しいものも紹介しちゃうんで、手っ取り早く入浴の効果・方法を知りたい方は下の目次から3.目的別おすすめの入浴温度辺りから飛んで読んでネ。

↓ ↓ ↓

各国の入浴歴史について

古代ローマの公衆浴場

そもそも入浴の目的ですが、みなさんはどう捉えているでしょう?

汚いから、臭いから。体を清潔を保つため。こんな認識が多数だと思います。僕も似たような認識でした。

ここで入浴の歴史について調べてみましょう。その背景には必ず目的があるはずです。

入浴は国や文化に違ってその背景がまったく異なるので、順番にみていきたいと思います。

ほとんどWikipedia等の引用ですが、詳しすぎて大変なのでここでは僕なりに要点をまとめてご紹介していきます。

中東・中央アジア

・古代ユダヤ人は入浴が社会的義務。

・法(モーセの律法)でも定められている。

・浴場のない町には住んではいけないなどの規定。

・一方アジアでは紀元前1世紀ごろから蒸し風呂があったとされている。これは中東にも広がり、その後ロシア・北欧に伝わりサウナの原型となった。

蒸し風呂は高温に加熱した石に水をかけ、その蒸気を利用していたものだそうです。燃料が少なくて済むからだとか。

湯につかるという文化に至るまでは、どこも蒸し風呂や水を浴びるのが一般的な入浴だったようです。

この辺はダビデ王やソロモン王なども登場してくる、紀元前1世紀頃のお話となります。

インド

・紀元前2600年頃、インダス文明の諸都市は大規模な公衆浴場を完備していたとされる。

・温泉がある寺院も確認され、建物が変わっても温泉はまさかの今も健在。

・沐浴の習慣があり、入浴は宗教と結びついている。

沐浴というのは、体を水で洗い清めること。宗教的な意味での言葉です。

その延長上に入浴もあるのか、温泉がある場所では積極的に寺院が建てられているようですね。

ヨーロッパ

ここはかなり詳細な情報が残っています。

項目も多いですね。

古代ギリシャ人はみな綺麗好きだが、ローマ人は次元が違っていた。一日のうち数時間をかならず浴場で過ごしていた。

・文明初期は暖かいお湯に浸かるのは道徳的に健全ではないとされていたが、4世紀にはお湯につかる公衆浴場が存在していた。

・次第に入浴は娯楽・社交の場となり、217年にカラカラ大浴場が建設される。

・カラカラ大浴場は図書館、集会場、熱浴槽(サウナ)・温浴槽・冷浴槽からなる巨大公共浴場で、劇場、露店、ジム、更衣室、マッサージ室なども備える。約1600~2000人ほど収容可。(現在も遺跡として観光名所となっている)

発展場としても使われていた(当時同性愛は普通)。

・上記のような流れで売春、飲酒、怠惰の温床になっていた。

・政治的にも浴場は重要なものであり、浴場の建設や無料で民衆に開放するなどして、支持を得たりしていた。

・古代末期のゲルマン民族の侵入により、古代ローマの浴場文化はその文明とともに幕を閉じた。

・一方北ヨーロッパなどではサウナが公衆浴場であった。ここでも禊の意味をもつなど宗教的側面を持っていた。

・中世初期には代わりに木製のたらい状の浴槽での入浴が普及、しかし入浴は贅沢の一種であり、貴族たちが主に行っていたとされる。

・再びハンマーム(中東の公衆浴場)などが伝わり、跡地に公衆浴場が再建されていくが、堕落、性の乱れなどが社会問題となり、さらにはコレラやペスト、性病などの伝染病の温床となって多くの公衆浴場がまたしても閉鎖する。最終的に共同風呂が全面禁止となり、以後自宅での個人風呂が主流となる。

・その後ルネサンス期(14~16世紀)のヨーロッパ、特にフランスでは水や湯を浴びると病気になると信じられていて、入浴の習慣はなくなっていた。

・ここで香水で体臭をごまかす文化の登場。

・18世紀ごろ、ある宗教の「清潔は神性に次ぐ」という主張と当時流行していた医学、水治療法と重なって公衆浴場や入浴の文化が見直され始める。

・1875年にはイギリスで公衆衛生法が制定、入浴が推奨されるようになり徐々に習慣化されていった。この流れでイギリスで19世紀にシャワーを発明、これをきっかけに湯に浸かることではなくシャワーでの入浴が全世界広がることとなる。

ヨーロッパの情報は見ての通り、かなり多く充実しています。

古代ローマの入浴文化などは、今の日本での入浴が娯楽の一部というのと近いものがありますね。

シャワーや、香水の文化など僕の知らなかったものもたくさんあります。

ほぼローマについての内容が大半でしたが、それだけ古代ローマの浴場文化は特異なもので、近隣諸国に多大な影響を与え、やがてそれは世界にも広がっていったのですね。

さて、ローマでは浴場をテルマエと呼ぶわけですが、みなさんご存知のある作品をご紹介しておきます。

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この作品においては映画版もめちゃくちゃオススメです。

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以下があらすじとなります。

ひとっ風呂、タイムスリップしませんか。

-古代ローマ帝国の設計技師(風呂専門)の男が浴場のアイデアに悩みまくった挙句に現代日本の銭湯にタイムスリップ!?

・古代ローマと現代日本を行き来する、抱腹絶倒&空前絶後のタイムスリップ風呂漫画「テルマエ・ロマエ」(月刊コミックビームで連載中)を主演・阿部寛、ヒロイン・上戸彩で奇跡の実写映画化!!
・主役の古代ローマ人・ルシウスは、阿部寛。ヒロインの漫画家を目指す日本人女性・真実(まみ)に上戸彩。脚本は映画「クローズZERO」ドラマ「電車男」「花ざかりの君たちへ」の武藤将吾監督は映画&ドラマ「のだめカンタービレ」ドラマ「電車男」「神様、もう少しだけ」の武内英樹映画化にあたり豪華キャスト・スタッフが集結!!
・イタリア最大の映画撮影所・チネチッタにある古代ローマの巨大オープンセットでの撮影を敢行!!

・誇り高き古代ローマ人設計技師が日本の風呂文化の一つ一つに驚愕し、これまで積み重ねた価値観を根底から覆されたルシウスの一挙手一投足は、ユーモアとウィットに富んで笑えるだけでなく、日本、そして古代ローマの“風呂”文化とは何かという深いテーマも織り込んでいく。突き抜けた笑いの先に感動がある、壮大でファンタジックなコメディ大作!!

【ストーリー】
古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、生真面目過すぎる性格が時代の変化に合わず、職を失ってしまう。落ち込む彼は友人に誘われて訪れた公衆浴場で、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは漫画化志望の真実(上戸彩)ら「平たい顔族(=日本人)」。日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは古代ローマに戻って、そのアイデアを使い大きな話題を呼ぶ。タイムスリップを繰り返すルシウスは、新しい浴場技師としての名声をローマで得ていくのだが…。
【解説】
ひとっ風呂、タイムスリップしませんか。2012年上半期No.1大ヒット映画!!(興収59.4億円突破 8.26時点)日本中を笑いと湯気で包んだ、あのコメディ映画が帰ってきた!!!
 
以上、楽天より引用
 
 

日本

さて、ようやく日本の出番です。

・沐浴の一種と思われる(みそぎ)が古くから行われていた。中国の史書にも日本人の潔癖性の記述が残されている。

・その後宗教の伝来による寺院建設の際、沐浴目的の施設が多く造られ、それが次第に民衆にも開放されて広がっていった。

・やはり日本でもこの時は蒸し風呂が主流。薬草を入れた湯を沸かし浴堂に取り込んだものを風呂と呼んでいた。

・平安時代になると上流階級の公家などの屋敷に、浴堂施設を取り込んだものが現れ始める。宗教的意味が薄れ、娯楽・衛生面での意味合いが強くなっていく。

・湯を張り体を浸かるという入浴形式がいつ頃からかは不明だが、江戸時代には一般化していた。

・湯に浸かる入浴が一般化してもなお入浴の頻度は高くなかったが、家庭へのガスや水道水の普及が進んだ高度経済成長期以降、毎日の入浴が当たり前となった。

こんなところでしょうか。

入浴の黎明期はどこも蒸し風呂が主流というのは面白いですね。

入浴について造詣を深めたところで本題に入っていきましょう。

入浴の効果

一般に適度な入浴は皮膚の清潔を保ち、心身のストレスを取り除く効果がある。長期間入浴せずシャワーも浴びなかった場合、衛生状態が保たれず皮膚炎感染症を引き起こす可能性がある。
例えば中世頃にペストが大流行した時、入浴の習慣のないヨーロッパ人の間では流行したが、入浴の習慣を先祖から受け継いできたユダヤ人はなかなか感染しなかった。このことから「ユダヤ人が毒を盛った」と疑われ、各地でユダヤ人に対する虐殺が起きた。

wikipediaより引用

清潔を保つ、これが広義での入浴の目的でしょう。

しかし入浴にはこの他にもさまざまな効果があります。

自分の目的に合わせた入浴方法を行わないと、逆効果なことさえあるのです。

ここでは入浴の人体に与える効能について解説していきたいと思います。

温度により異なる

入浴を語るうえでまず絶対に理解してもらわねばならないことがあります。

それは温度です。

入浴の効果は温度によって変化するのです。

なので、自分が望む入浴の効果に合わせて温度は調節するのが基本となります。

冬は熱いお湯に浸かるのが気持ちよく感じてしまうものですが、体は緊張状態になり休息を阻害、リラックスどころか覚醒状態となってしまうのです。

自分の感覚と体への効果は必ずしもイコールではないことを覚えておきましょう。

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温度の影響を受ける自律神経(交感神経・副交感神経)

温度による入浴効果の説明に入る前の前提として、自律神経(交感神経と副交感神経)の役割について知っておくといいかもしれません。

自律神経は簡単に言うと、体の機能を調節する役割をしてるものです。

 

自律神経は、さまざまな内臓器官の働きを調節しています。

自律神経の中枢は脳の視床下部という場所にありますが、脳のそれ以外のさまざまな部位も自律神経と関わっていることが最近になってわかってきました。自律神経は実に数多くの内臓器官に関わる重要な神経で、心臓、肺、胃腸、肝臓、膀胱、唾液腺、内分泌腺、汗腺、瞳孔、血管などに分布しています。

交感神経と副交感神経は、体の内外の状況や部位に応じてアクセルとブレーキの役目を交代して働きます。例えば、心臓の心拍数は交感神経が活発になると増えますが、胃腸を活発に働かせるのは副交感神経です。このように交感神経と副交感神経経は、協調しながら多くの器官をきめ細やかに調節しています。しかし、汗腺や血管のほとんどは交感神経だけが支配しており、体温の調節と血圧のコントロールを担っています。

花王ヘルスケアナビより

自律神経は文字どおり自分の意志とは別に自律して作用している神経の総称です。

交感神経と副交感神経の2つから構成されています。

体を動かすことは自分の意志で行いますが、心臓の拍動、発汗、食べ物を消化することなどは体が勝手にやってくれていますよね?自律して動いている、だから自律神経ということです。

注意するべきは点は、この2つの神経はシーソーのようにバランスが取られていて、どちらかが強く作用すればもう一方は働きが抑制されるのです。

↓副交感神経が抑制、交感神経が優位になっているイメージ↓

上の画像の状態であれば交感神経が優位であり強く作用しているということになります。

副交感神経が優位の時は単純に逆、つまり交感神経が抑制されて副交感神経が強く作用する、ということですね。

2つの交感神経の各役割をおおまかにまとめると下のようになります。

※汗腺と立毛筋は例外として交感神経のみが支配している。末梢血管もほぼ交感神経が支配していて、副交感神経は一部器官に関係する血管のみという意見もある。

交感神経は起きている、緊張・興奮している時の神経、副交感神経は寝ている、リラックスしている時の神経と思ってくださればわかりやすいかと思います。

この2つの交感神経系のバランスが崩れ、極端に片方が強く作用したり調節がうまくできなくなってしまうと、体には様々な不調があらわれてきます。

活動すべき時に副交感神経が優位では良いパフォーマンスを発揮することができませんし、休むべき時に交感神経が優位だと胃腸の働きが抑制され消化不良、血管は収縮しているので老廃物の回収や各細胞への栄養の補給など効果的に行えません。

この反転症状が極端なものがいわゆる自律神経失調症と呼ばれるものです。

 

入浴の記事なので自律神経について掘り下げるのはここまでにして、さらに詳しく知りたい方は下記リンクを参考にして下さい。

ストレスと自律神経の科学

自律神経の基礎知識 【交感神経と副交感神経】

自律神経失調症

 

自律神経がとても重要な役割をしているということがわかっていただけたかと思います。

ストレス社会の現代に生きる僕達は、自律神経の働きを狂わされるリスクが高いとも言えます。

 

 

ようやくこの記事のテーマに結びつけられますね。

入浴、特にその温度はこの自律神経のバランスに影響を与えます。

 

 

ここまで理解したところで次項では目的別におすすめの温度を理由と共にご紹介したい思います。

 

 

目的別おすすめの入浴温度

 

ここでは目的に合わせたの入浴温度をご紹介します。

まず見てもらいたいのは温度がどの入浴に該当してどの交感神経に作用するのかの早見表です。

頑張って作成いたしました!(押し売り)

 

転載は御遠慮くださいネ。

早見表をご覧いただければ、どの交感神経に影響があってどの入浴をしているのかが温度からわかるかと思います。

この表をもとに目的に合わせた温度と時間を説明していきます。

疲労回復&リラックス、良い睡眠と休息をとりたい方に

微温浴、38℃の15分〜20分が僕の最適解です。

副交感神経が優位になりますので、自律神経の項目でご紹介させていただいた効果があります。

体の上から順におおまかな効果を挙げていくと、まず瞳孔が閉じ、外界の光や情報を遮断し脳への負担を減らします。

消化器官の動き(蠕動)が活発になり、積極的に消化吸収しようとします。また、それにともない消化液(唾液含む)もより多く分泌されます。

効率的に活動するために交感神経で抑えられていた尿意や便意が開放され不必要なものを排泄しようとします。

血管は拡張され、更に入浴の温熱効果も重なって血行が非常に良くなり、多くの栄養を運び老廃物を回収して排出、代謝を促進します。

眠気をうながし、睡眠の質を上げることにもなります。

気付いた方も多いかと思われますが、そのすべてが体の栄養補給・代謝、休息の為の反応をするんです。

入浴を休息の為にと考えるなら、38℃の15分~20分一択でしょう。

なぜ38℃というピンポイントなのかというと、温度計の誤差も考えつつ神経の優位性が切り替わり始める39℃より下であること。

また、体温が低い方は36℃平均で考えられた温度の効果に対して1〜2℃低く考えなければいけません。

以上の理由から僕がおすすめするのはこの温度です。

時間についてはこれも特別な理由がありますので別枠で説明します。

それから入浴すべてに共通する注意点として、運動と食事の直後に入るのはやめておきましょう。

運動直後は疲労した部位に血液が集中して疲労物質を運ぼうとしています。

まずは血液に回収させ、血行を良くするのはその後が最高効率となります。

同様に食後は消化活動の為に消化器官に血液が集中します。

ここで血行をよくしてしまうと血液が全身に分散してしまうのであまり良くはありません。

30分〜1時間ほど空けてから入浴するのがベストでしょう。

気分転換や、眠気を飛ばしたい活動する方に

高温浴、42℃の5分ですね。

先にご紹介した休息向けと真逆の反応になります。

瞳孔は開き、より多くの情報を取り込もうとします。

胃腸の働きは抑制され、便意や尿意も抑えられます。

心拍数、血圧ともにあがり血管も収縮、臓器や筋肉にたくさんの血液を流し込めるようになり、急な動作に対しても備えられるようにします。

こちらは正に『活動』を効率的に行う為の入浴方法です。

また、覚えていてほしいのは自律神経に関してはメリハリが大事であり、日中に適度に交感神経が働きますと副交感神経もより働きやすく切り替えがスムーズになります。

常にリラックスしている方がいいのでは?と思った方もいるでしょう、しかしどちらかに優位性が偏るのは自律神経のバランスや切り替えがうまくできなくなってしまう原因の一つです。

生活にメリハリを出すためにこちらの入浴方法を朝などに使うのもとてもオススメですね。

心臓に問題がある方、血圧が高い方などは

こちらの方には不感温浴をおすすめしています。

すなわち早見表の34℃~37℃、体温と同じくらいの温度です。

熱くも冷たくもなく、お湯に入っているのかよくわからないような不思議な感覚の温度です。

この感覚をたよりにご自身に合う不感の温度に調節して入浴してみてください。

もっとも消費エネルギーが少なく、呼吸や血圧、心拍数にほとんど影響を与えないので安心です。

効果を得られる時間は30分~と言われていてこちらは少し入浴に時間がかかってしまうかもしれません。

温度から副交感神経が優位の入浴となります。

入浴時間の注意点

入浴時間については注意事項があります。

短いだけなら入浴の効果が落ちるだけで済むのですが、長く入るのは注意してください。

汗で水分がへり、血液の粘度が増すのでこれだけでも危険なのですが、重要なのが深層体温が2℃以上に上昇してしまうと血小板が活性(変形)し、血栓がさらにできやすくなってしまいます。温度が血小板に影響を与える論文も公開されています。

循環器に悪影響なものが複合的にあるので大変リスクの高い行為ということを忘れてはいけません。

お風呂で亡くなっている人が非常に多くいるのはそういった側面もあるからなのです。

深層体温というのは入浴時間が与える影響が大きく、長湯は直接的な上昇原因となります。

しかし、入浴の効果が最大限得られるのが深層体温1℃上昇なので時間管理はとてもシビアです。

なので時間も大切な要素なのだと覚えておきましょう。

楽しく健康に入浴するために、気を付けるところはしっかり注意していきましょうね。

さいごに

簡潔に、などと冒頭で言ってはいたのですが少々理屈っぽいものが多い内容になってしまったかもしれません。

目次などを利用して興味あるところだけチャチャっと参考にしてくださいね。

 

入浴を科学するというのはとてもおもしろく、また大変健康に関わるものなんだということが伝われば幸いです。

是非この機会に入浴習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

ケツ毛ドラゴン

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